「ヒマラヤ岩塩とは?」
ヒマラヤ山脈の麓から採掘される、2億5千万年前の天然の岩塩結晶をヒマラヤ岩塩と呼んでいます。
恐竜の時代よりもさらに太古の昔、もともとは海だった場所が長年の地殻変動により海水が閉じ込められる形で海水の湖(塩湖)となり、さらに悠久の年月を経てそれが干上がり塩の結晶となって、やがてヒマラヤ造山運動の際に地底深くに埋没して塩の結晶の地層、「岩塩」となりました。
数ある岩塩の中でもピンクソルトは、その美しさや微妙な味わい、バスソルトとしての効能が話題になり人気を博しています。
ピンクソルトはナトリウム以外に鉄分やカルシウム、カリウムなどの微量元素を多く含む岩塩で、味わいはまろやかで優しくどんな料理にもあいます。
ブラックソルトは、ヒマラヤの山々より別名桃源郷といわれる長寿の国フンザの地などに多く取れます。
硫黄分を多く含んだ、ヒマラヤ産特有の岩塩は、汚染とは無縁の太古の海水から生成された純粋な岩塩です。
黒岩塩を水に溶かすことで、その水を酸化還元水に変え、活性酸素を中和します。(お湯に溶かすことで立ち昇る湯気はマイナスイオンを含みます)
ナトリウム以外にマグネシウム、カルシウム、マンガンなどのミネラルを多く含んでいます。
岩塩バスソルトの効果、発汗効果、シェイプアップ効果も期待、美肌効果、毛穴が開いて汚れがスッキリ、角質層がやわらかくなり古い角質が落ちるので、ツルツルすべすべ肌に。
保温効果、塩を入れたお風呂は、何も入れないお湯に比べて末梢血管の血流がよくなり、湯冷めしにくくなります。
代謝がアップ、ミネラル成分が汗腺から浸透し、カラダの中にたまった老廃物を体外に出すように促します。
腸内運動が活発になります。 感染症による肌の不調や湿疹やあせも対策にも効果的です。
「エナジーライフ黒岩塩」
さまざまなミネラルを豊富に含む岩塩や天然塩は、工業製品である「NaCl」に代わって、いま、多くの人々に注目されています。
岩塩は世界各地に分布しており、白、ピンク、茶色のものなど様々ですが、その極めつきは「黒」。
古来、ヒマラヤ山脈の南北に暮らすチベット、ネパール、ブータンなどの民族は、ヒマラヤの黒い岩塩を、さまざまな薬効をもつ秘薬として珍重してきました。
太古に、インド亜大陸がユーラシア大陸に激突して、ヒマラヤ山脈、崑崙山脈、ヒンドゥクッシ山脈、天山山脈などを圧縮隆起させましたが、その最大の軋轢がヒマラヤです。
ヒマラヤ黒岩塩はそこで、大自然の恵みを凝縮して形成されたものです。
チベット族やシェルパ族などヒマラヤの民は、それを食用はもとより、人体に有用な秘薬として、保健や治療などにもさまざまに使ってきました。
ヒマラヤ岩塩の原形は、黒い大きな岩塊で、非常に堅く、常温ではほとんど吸湿しません。粉砕すると紫色に、水に溶くと青に、それが乾燥すると白色になります。
ヒマラヤ岩塩は、水に溶いたとき温泉で経験するような強い硫黄臭がしますが、それは濃縮された硫黄分やナトリウム、カルシウムその他の有効成分のためで、しばらくすると臭いは消えてきます。
ヒマラヤ天然黒岩塩に 光量子エネルギー処理を施しています。
溶存水素量614ppb
黒岩塩 粉末 100g ¥1,350-(税別)
黒岩塩 子粒 100g ¥1,350-(税別)
紅岩塩 粉末 100g ¥1,100-(税別)
紅岩塩 小粒 100g ¥1,100-(税別)
塩について(塩がないと人間はどうなるの?)
塩分の取りすぎが招く生活習慣病として、塩分摂取量をなるべく減らす方が良いといわれています。
高血圧、心臓病・・・これは決して間違がっていないのですが、塩には人間の生命に関する重大な役割があります。
塩がもたらす人体への重大な役割とは?
塩は脂肪やタンパク質と異なり、体のエネルギーにはなりませんが、重要な役割を担っています。
身体の中では、塩素とナトリウムに別れ体重の60~70%をしめている水分、塩は血液やリンパ液に約0.9%の割合で溶け込んでいます。
これらの塩は、一定の濃度で血液に溶け込むことで、身体(の水分の量を調整する役目を果たしています。
身体にとって水はとても重要です、水分量が保たれている事で、栄養をきちっと吸収することができるのです。
その水分量を塩がコントロールしています。
また、塩は胃や、腸、肝臓、すい臓が分泌する消化液の成分(体内酵素)となっています。
塩素は胃液の胃酸の主成分です、唾液の中ではジアスターゼという消化液の働きを活発にするといった役割をしています。
また、ナトリウムは筋肉を収縮する働きを助けます。
体内から、塩が不足すると、身体の機能が衰えてきます。
体内の塩分濃度が不足すると、細胞が栄養を吸収することができなくなり、細胞の新陳代謝機能が衰えてきます。
その結果、肌がかさかさになったり、消化機能もおちるので、食欲がなくなったり、筋肉の収縮もよわくなり、足腰の筋肉もよわってきます。
もう一つ大切なこと、それは「ミネラル」です。
身体の代謝をコントロールしているのは、ミネラルです。
ナトリウム、カリウム、マグネシウムなど、これらは無機質(鉱物など)は体内では作ることはできません。
したがって、食品から摂らなければならないのです、塩には豊富な種類のミネラルが含まれています。
それゆえに、塩は身体に必要なものなのです。
注意!
ミネラルを含まない塩がある?
食卓塩として広く一般に出回っている塩。実はこれは、塩化ナトリウム99.5%という本来自然の中に存在する塩から、電気分解によって不純物(ミネラルなど)を取り除いた塩化ナトリウムの純度の高い塩(なのです。
細菌類の混入がなく、世界で最も安全な塩といわれ、品質のばらつきがないのが特徴です。
人間に必要なミネラルを全て取り除いた塩なのです。味も「しょっぱさ」だけが強く残ります。
いくら「安全」とは言え、人間の生命維持に必要なミネラルを取り除いた塩は、塩であっても食塩ではありません。